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自動車保険料に関してですが、様々な割引プランがあります。その中の1つであるインターネット割引ですが、自動車保険料を抑えるためには誰でも利用のできる非常にお得な割引プランですが、よくよく調べずに利用すると仕組みのなかに意外な落とし穴がありますので、注意をしましょう。もっとも利用しやすい分、落とし穴にはまりやすい傾向があるのがインターネット割引です。

インターネット割引の仕組み

インターネット割引に関してですが、割引額が大きくさらに、多くの人が利用することのできるインターネット割引に関しては積極的に利用しない手はありません。

インターネット割引の利用方法は、簡単に言えば、インターネットを利用して見積もりを行ない、加入をするだけで適用されます。ただ、注意点としては、インターネット割引の適用を受けるためには、見積もりから契約まですべてをインターネットで行い、完了させる必要があります。途中で、直接保険会社へ電話して、そのまま契約を結んでしまった場合は、このインターネット割引は適用されません。

そして、インターネット割引には3つのタイプがあります。

  • 定額型
  • 階段型
  • 定率型

この3種類のタイプに大別することができ、保険会社によって仕組みが異なってきます。

定額型

ダイレクト型(通販型)の自動車保険では、もっとも多いタイプなのが、この定額型です。自動車保険料がいくらになったとしても、インターネット割引額は変動しないシステムになります。

料金体系的にはわかりやすくなっているのですが、保険会社にインターネット割引の割引額に大きく差が出て来るものとなります。

段階型

定額型の次くらいに多くの保険会社が採用しているのが段階型です。段階型に関しては、割引額の細かな確認というものが必要になります。

割引の仕組みとしては、保険料に応じて割引額が段階的に変動します。支払う自動車保険料が多ければ割引率は高くなります。これに関してはどのような保険会社であっても同じです。しかし、金額の区分に関しては大きく異なる傾向があります。つまり、自動車保険料の区分も割引額も大きく異なるのです。

アクサダイレクトの場合、新規加入かつ年払いの場合では、自動車保険料が「3万円以上、5万円未満」の場合、3,500円の割引が適用されますが、チューリッヒの場合、新規加入かつ年払いの場合、自動車保険料が「3万円以上、4.5万円未満」では割引額が5,000円となります。

定率型

この定率型に関しては、採用している保険会社というのは多くなく、アメリカンホームとそんぽ24の2社のみとなっています。

自動車保険料の一定割合を割引額として設定するのが、この定率型です。簡単に言えば、保険料に比例して割引額が増えるというのが、定率型です。

アメリカンホームとそんぽ24の両社とも、割引率は10%となっていますが、アメリカンホームの割引額に関しては上限を2万円にしています。

割引額と割引率では、最終的にどちらが得なのかわからない

インターネット割引を利用するうえで、「○○円引き」や「○○%引き」というものがあります。しかしながら、この数字のみでは、実際にどのくらいお得なのかはわかりません。

例えば、定額型が5,000円の場合と定率型が10%の場合では、自動車保険料が4万円ならば、定額型の方が3.5万円になり、定率型の方が3.6万円になります。

しかし、自動車保険料が6万円になった場合、定額型では5.5万円になり、定率型は5.4万円になり、定率型の方がお得になってしまいます。

その上で、自動車保険料自体も保険会社によって計算方法が異なりますので、場合によってはAとBで比較をしてAの方が割引適用前の保険料は高いのに、最終的にはAとBの両社とも同じ額になることもあります。

また、さらに段階型のインターネット割引を採用している保険会社の自動車保険料を別途比較検討をする必要があります。

割引を適用して自動車保険料を節約するのであれば、一括の見積もりサービスを利用して、各保険会社から見積もり出してもらい、その上で、自分にマッチする割引を探す必要があります。

まとめ

自動車保険料の割引に関しては、インターネット割引がもっとも一般的に割引サービスです。割引に関しては下記の3つがあります。

  • 定額型
  • 段階型
  • 定率型

この3つの割引の中で、一般的なのが定額型、次に段階型です。定率型に関しては、2社しか採用していません。定額型に関しては、保険会社によって割引額が大きな差がありますので注意をしましょう。

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