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family2128_128年齢条件によって自動車保険料は異なってきます。若い方が運転をする場合、自動車保険料は高くなり、年齢が高い方が運転をすると自動車保険料は低くなります。これは若い方ほど自動車事故を起こす可能性があるので自動車保険料の不公平をなくすために自動車保険料は多く徴収されます。今回は年齢条件を変更することなく自動車保険料を節約するポイントを紹介します。

年齢条件

自動車保険料を決める要素として有名なのは等級です。等級は1年間事故を起こさなかったら1等級あがり、その分自動車保険料は安くなります。しかし、事故を起こした場合、等級はダウンし、事故あり係数となりますので、元の等級にもどるまでより多くの自動車保険料を支払わなければなりません。

この等級と同じように年齢条件も自動車保険料の割引率を決める上では非常に重要なものです。年齢条件は3つに区分されています。

つまり全年齢を補償、21歳以上補償、26歳以上を補償の3つの区分です。保険会社によって区分はさらに細かく分けられていますが、年齢が高くなるにつれて保険料は安くなります。

これは今までの事故を起こしてきた年齢層の統計から算出されるものであり、免許取り立ての21歳未満が事故を起こす可能性が極めて高いので、自動車保険料を多く徴収しているのです。年齢があがるにつれて事故を起こす確率は低くなります。もちろん、高齢者になれば事故を起こす可能性が高くなりますで、再び自動車保険料は高くなります。

自動車保険料を節約する方法

運転者の年齢や運転者を限定することで保険料が一定額割り引かれるので、それを利用して自動車保険料を節約することが可能です。しかし、運転者限定と年齢条件に関しては設定方法を間違ってしまいますと、補償対象外の人が車を運転して事故を起こしてしまい、保険金が下りないということもあります。

例えば、同居をする未婚の子供が親の車を運転する場合は、年齢条件や運転者限定を見直す必要があります。配偶者と契約者の2人だけを運転者限定にしていれば、当然ですが同居の未婚の子供は補償の範囲外になり、事故を起こしたら保険金はおりません。

また、上記のような場合、年齢条件も子供の年齢条件に合わせる必要があります。例えば19歳で子供が免許を取った場合、年齢条件は全年齢補償にする必要があります。そうせずに26歳以上補償のままでは、当然ですが19歳の子供が事故を起こしても保険金はおりません。

未婚の子供が同居している場合に限り、免許をとったのならば年齢条件を子供の年齢に合わせる必要がありますし、運転者限定を広げる必要があります。

年齢条件を変えなくてもいい場合

年齢条件を変える必要がない場合とは、子供が同居していない場合で、運転者を家族限定や運転者を限定なしにしている場合は、年齢条件を変える必要はありません。

運転者家族限定に関しては下記の通りです。

  • 記名被保険者
  • 記名被保険者の配偶者
  • 記名被保険者またはその配偶者の同居の親族・別居の未婚の子

このようなのが自動車保険料の補償の範囲になります。もし、友人や知人が車を運転しないというのであれば、運転者家族限定にしたほうが自動車保険料は安くなります。

そして、この場合ですが、別居の未婚の子供が帰省中に車の運転をして事故に遭った場合、子供の年齢に関係なく保険金がおります。しかし、同居の子供の場合は年齢条件が子供の年齢に合わせていなければ、保険金はおりません。

この理由として、帰省中の子供が車に乗って事故を起こす確率というのは、その他の運転者と比べて極めて低いので、年齢条件を変える必要なく、保険金が下りるという仕組みになっています。

まとめ

別居をしている子供がいて、帰省中に車を運転する場合、年齢条件を子供の年齢に合わせる必要はありません。運転者を家族限定にしていれば、年齢条件にかかわらず子供は補償の範囲に入ります。

しかし、同居の子供の場合はこの抜け道を利用することができず、年齢条件を子供の年齢にする必要があります。

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