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graphbar128_128自動車保険料を決めるポイントの1つに車の使用目的があります。自動車保険は事故を起こす可能性が高い使用目的なら自動車保険料は当然ですが高くなります。逆の場合は低くなります。どのような目的で車を使用するのかよく考えて自動車保険の契約をすると自動車保険料を節約することが出来ます。

3つの使用目的

1998年の自動車保険自由化以降、保険会社は以前より自由に保険料を設定することができるようになったので、保険会社によって自動車保険料は異なってきます。ただ、基本的には統計上、事故を起こす可能性が低いと自動車保険料は安くなります。

当然ですが、車は使用目的によって走行距離、運転する回数、そして事故に遭う可能性が大きく異なります。そのため、車の使用目的というのは保険料を決める上では重要な要素になります。
そして、保険会社によって異なりますが、基本的には下記の3つの使用目的を分けることが出来ます。

  • 業務使用
  • 通勤・通学使用
  • 日常・レジャー使用

この3つに使用目的をわけることができ、自動車保険料は異なってきます。

業務使用の場合

業務使用の場合、自動車保険料はもっとも高くなります。

業務のために車を使用するということは、他の使用目的と比べると圧倒的に車を運転する、走行距離、そして運転時間が長くなります。その分、事故を起こす確率も事故に遭う確率も高くなります。

しかし、プライベートでも同じ車を運転する場合もあります。このように、仕事とプライベートで車を使う場合、一般的に保険会社では「年間を通して週5日以上、または月15日以上、車を業務で使用する場合」は、使用目的を業務使用にする必要があります。

逆に、この一般的に保険会社が設けた条件に満たない場合、つまり、週4日未満、月15日未満の使用であれば、例え業務で車を使用していても使用目的は、日常・レジャー使用とすることが出来ます。

もちろん、保険会社の判断によって変わりますので確実な節約法とはいえません。

通勤・通学で利用する場合

地方圏在住の方は、公共交通機関を利用して通勤・通学をするケースよりも車を利用して通勤通学をするケースの方が多くなります。そのため、日常・レジャーで車を使用する方よりも、車の使用頻度は高くなりますので、自動車保険料も高くなります。

これも保険会社で一般的な基準があり、「業務以外の目的で年間を通じて週5日以上、もしくは月15日以上通勤や通学に車を利用する場合」は、車の使用条件を通勤・通学にする必要があります。

業務と同様に、基準を満たさないのであれば、使用目的を日常・レジャー使用としても大丈夫なようです。

日常・レジャー使用

業務にも通勤・通学にも車を使用するわけではなく、例えば、休日に買い物に行く、もしくは長期連休中の旅行のために車を使用する場合は、日常・レジャー使用となります。

当然ですが、業務や通勤・通学よりも走行距離や運転時間、運転する機会は少ないので、事故に遭う確率も起こす確率も低いと判断され、自動車保険料も安くなります。

業務、通勤・通学で紹介した条件を満たさない場合は、使用目的を日常・レジャーと申告しておくといいでしょう。

虚偽の使用目的の場合

使用目的を偽って申告した場合、事故を起こしたときに補償を受けることができなくなりますので注意をしましょう。

よくあるケースとして、会社や学校への送り迎えのために車を使用する場合、これは通勤・通学になりますので、通勤・通学と申告をしておいた方が、安全です。

使用目的が変わったら申告を

例えば、引っ越しなどで地方圏へ住むことになり、通勤・通学で車を使用することになったら、保険会社へ申告をして使用目的を変えましょう。

使用目的を変えずに節約した自動車保険料では、事故を起こした際の補てんをすることはおそらく不可能です。

まとめ

自動車保険は事故に遭う確率、起こす確率によって価格が異なります。そのため、車の使用目的というのは、自動車保険料を決める上では重要な要素になります。

基本的には、年間週5日以上、月15日以上、車を業務、もしくは通勤・通学で使用する場合は、使用目的を偽らずに申告しておく必要があり、虚偽の申告をすると補償を受けることはできなくなりますので注意をしましょう。

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