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typhoon128_128自動車保険の任意保険には、車両保険というものがあります。車が傷ついたときに、この車両保険というのが効果を発揮する保険です。自然災害のときにも、この車両保険は非常に役に立ちます。自然災害の多い日本では、この車両保険は必要不可欠なのでしょうか。

車両保険とは?

車両保険というのは、自分の所有する車へかける保険となります。様々な理由で車に何らかの損害が生じたときに、その損害を補償するというものです。車の修理費は意外と高く、うっかりガレージの柱で車体をこすってしまったときなど、数万円の修理費は覚悟した方がいいでしょう。

そのようなときに、愛車の修理を、車両保険にて賄うことができます。車両保険の保険料は高めになっているのですが、工夫次第では保険料を抑えることも十分に可能です。

補償の範囲に関してですが、交通事故で車両が破損したときはもちろんのこと、車が盗まれたというときであっても、車両保険は適用されます。そして、毎年夏になると台風が来ますが、川が氾濫して車が水没してしまう、異常気象で雹が降って車に傷がついたというときまで、幅広く車両保険を利用することが出来ます。

車を大切に使用している人にとっては、必ず入っておきたい保険であることは間違いないでしょう。

必ず入る必要はあるのか?

他人を怪我させてしまったり、他人の車を壊してしまい、その損害を賄うための保険というものではありません。自分の車を補償するものです。

例えば、事故で100万円の損害が生じ、過失割合が自分が4、相手が6の場合、40万円がこの車両保険から出るわけです。

そのため、車通勤などをする人、車がライフラインとなっている人は車両保険をかけておいた方がいいでしょう。さらに、新車の場合も掛けて損はありません。

しかし、注意が必要な点があります。それが補償料です。補償料に関しては車の初度登録から計算した時価によって判断されます。つまり、どのような思い入れがあろうと補償料は変動せず、市場の価格から割り出された補償料になります。

中古のプレミアム車の場合ですと、保険会社の方が車両保険を付けるのを嫌がる傾向があります。そのため、契約できないというケースがあります。中には、プレミアム車専門の保険会社というのもありますが、そのような車の場合は事前に保険会社に相談をしておいた方がいいでしょう。

また、中古の車を購入した人は、車両保険を付けたり、付けなかったりと分かれています。

理由としては、全損事故を起こしたとしても、修理代金に見合う保険料が払われない可能性が高いからです。そのため、事前に車両保険に関しては、保険料を保険会社と相談をすることをおすすめします。

自然災害について

車両保険は、自然災害にあって車が破損したときにも利用できます。しかし、例外があり、地震の場合補償の対象外です。

日本は地震大国ではありますが、地震、それに伴って起きる可能性のある津波、噴火などは車両保険では対象外なので特約にて損害をカバーしてもらうようにしなければなりません。

日本は地理的に地震と火山が多いので、気になるという人は別途特約を結んでおきましょう。

まとめ

自動車保険の中に、車両保険というものがあります。

この車両保険は、自分の車に損害が出たときに補償をしてくれる保険です。この保険には必ず入る必要はなく、プレミアムのついた車の場合は車両保険をつけることが出来ないこともあります。

また、支払われる保険料は市場価格から割り出されたものであり、古い車に乗っていると車両保険では賄えないことも多々あります。

自然災害に関しては地震、それにともなって起きる噴火や津波というのも補償の対象外です。

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