Pocket

point4128_128車を運転する人が1人であれば、その分だけ事故を起こす確率というのは低くなりますので、自動車保険料に関しては安くなります。しかし、1台の車を家族で共有する場合、友人と共有する場合、事故を起こす確率は1人で運転をする場合よりも高くなりますので、自動車保険料は高くなります。そこで、利用できるのが運転者限定ですが、この運転者限定をさらに上手に運用するコツを紹介します。

運転者限定に関して

自動車保険料に関しては、事故を起こす確率が低いほど、自動車保険料は安くなります。これは、自動車保険の契約者間での不公平をなくす制度です。その最たるものがノンフリート等級になり、これは、安全運転をすれば契約更新時に等級が上がり20等級になれば、自動車保険料の割引率は最高となります。逆に等級が下がれば翌年の自動車保険の契約自体も難しくなるでしょう。

通販型(ダイレクト型)の保険では、これが顕著で連続で事故を起こした場合、更新を拒否されます。等級に関しては全ての保険会社で共有されているので5等級以下の人は自動車保険を結ぶのが難しくなるというケースもあります。

逸れた話題を戻しますが、1台の車の運転者の範囲を限定することで、自動車保険料を安く抑えることが出来ます。例えば、1台の車を自分だけで運転をするのであれば本人限定にすれば、自動車保険料はもっとも安くなります。しかし、本人以外の家族、例えば配偶者が、その本人限定の車を運転して事故を起こしても、保険会社は補償の範囲外として保険金を給付せず、自賠責保険のみで賄う必要が出てきます。

そのため、家族内で1台の車を共有するのであれば、家族限定にしておくといいでしょう。友人や結婚をして別居している子供もその車を運転するのであれば、家族限定などの運転者限定は解除しておきませんと、保険の適応外になります。

保険の「家族」の範囲は、一般の「家族」の範囲とは異なりますので、こちらを参照してください……「運転者家族限定の家族とは?

運転者限定を上手に運用するコツ

運転者限定のあり、なし、ではノンフリート等級の等級にもよりますが、10,000円以上の差があるのは間違いありません。運転者限定の方が安くなります。しかし、年に数回友人が車を運転することがあったり、仲良しグループで1台の車を使い旅行をしたりするケースがある場合、運転者限定をつけてしまいますといざ事故が起きたときに保険の適応外になります。他車運転危険担保特約という特約もありますが、被害者救済の特約であり、わざわざ加入する方というのは少ないと思われます。

では、自動車保険料を支払う方は、年に数回あるであろう他人のために、運転者限定なしにして、年一括で高い自動車保険料を支払うしかないのか、といえばそのようなことはありません。

基本は家族限定、もしくは配偶者限定、本人限定などの限定をありにしておいて、必要に応じて保険会社に連絡をして限定を解除してもらうと、お得に自動車保険を運用することが出来ます。

例えば、3日間、車で旅行をするのであれば、旅行の前あたりに運転者限定なしにしてもらい、3日間の旅行が終わったら、また保険会社に連絡して運転者限定ありにし直してもらえばいいのです。

保険会社は自動車保険料を解除中は、日数を日割り計算して、限定のない時の自動車保険料を算出してくれます。そして、事前に差額を追加で支払い、仮に支払過ぎても保険料は戻ってきますので、余計な出費を抑え節約することが出来ます。

まとめ

自動車保険料に関しては、保険の対象の範囲を狭くすることで安くなります。そのため、運転者を家族限定、本人限定にしておくと、その分自動車保険料は安くなります。

しかし、年に数回友人が車を乗るのであれば、その都度、保険会社に連絡をして限定にして、必要があれば保険会社に連絡をして限定なしにしてもらいます。その運転者限定なしの期間の保険料を日割り計算で算出してくれますので、差分を追加で支払えば、安い自動車保険料で安全に運転することが出来ます。

Pocket